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芹沢銈介美術館では、「絵本と装幀ー芹沢銈介の本の仕事」を開催中です。
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雑誌民藝862号(2024年10月号)
特集「柚木沙弥郎と光原社の100年」
本号は、2024年に101歳で永眠された染色家・柚木沙弥郎と、柚木が懇意にしていた工芸店の1つで2024年12月に創設100周年を迎えた光原社(岩手県盛岡市)の特集です。
光原社は創設者の及川四郎と学友であった宮沢賢治の著書『イーハトヴ童話 注文の多い料理店』 (1924年)を出版するための出版社として始まり、賢治ゆかりの店としても知られています。柚木との機縁は1969年、及川が柚木に『注文の多い料理店』の絵葉書の原画制作を依頼したことによります。これをきっかけにして、柚木は光原社で数年に一度のペースで展示会を開くようになりました。また、光原社本店内の看板制作、包装紙のデザインなども手がけ、店内では多くの柚木作品に出会うことができます。
柚木への追悼と光原社創立100周年のお祝いの気持ちを込めた一冊。ご高覧ください。
〈特集関連〉
図版 柚木沙弥郎作 光原社マヂエル館展示作品と『注文の多い料理店』絵葉書原画より
座談会・柚木沙弥郎と光原社のこと 川島富三雄、土谷啓子、丸山祐子、仲村乃里子、杉山享司
光原社本店 柚木沙弥郎の仕事
『雨ニモマケズ』の明るさに込められたもの 松田素子
柚木沙弥郎と光原社の一〇〇年・関連年譜
コラム・柚木沙弥郎氏の思い出 宮沢和樹
■2024年10月 日本民藝協会発行
■A5判 / 64ページ
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